科目名  哲学1
          
  
2 単位  
 
全学科  
1~4 年  
前期 
選択 
教員名  笠松 幸一 
授業テーマ
「環境哲学」を理解する。 
授業のねらい・到達目標
現実の問題を把握する、その解決をめざして「哲学する」ことの意義を理解する。 
授業の方法
プリントを配付して講義する。 
履修条件
なし 
事前学習・授業計画コメント
授業の際に配付する「環境問題用語一覧」を充分に理解すること。 
授業計画
1
ガイダンス 
2
哲学の対象・方法・定義 
3
哲学と自然(1) 
4
哲学と自然(2) 
5
近代的自然観(物心二元論、機械論的自然観) 
6
科学技術と拡大再生産 
7
支配から共生へ 
8
環境倫理(1) 
9
環境倫理(2) 
10
世代間倫理、自然の権利、動物の権利、樹木の権利 etc. 
11
日本的自然観 (自然法爾、山川草木国土悉有仏性 etc.) 
12
ドイツの環境哲学 
13
授業内試験と解説 
14
課題学習 
15
総括 
その他
教科書
使用せず(プリントを配付する)。 
参考書
講義中に適宜示す。 
成績評価の方法
及び基準
試験(50%) 、 平常点(25%) 、 授業参画度(25%)
オフィスアワー
本講義の終了後/昼休み(水):2号館 1201