授業テーマ
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江戸時代史の舞台裏を探る(その2)
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授業のねらい・到達目標
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日本の近世、ことに江戸時代を中心とした講義で、テレビ等で御馴染みの人物や事件等の「実像」や「真相」を追究しながら、「歴史とは何か」ということを検討していく。
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授業の方法
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講義
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履修条件
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なし
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授業計画
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1
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ガイダンス(以下は講義予定である)
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2
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由井正雪・丸橋忠弥と戸次庄左衛門
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3
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「慶安・承応事件」の歴史的意義
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4
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徳川家綱の死と綱吉の将軍就任
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5
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大老堀田正俊刺殺事件
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6
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将軍綱吉と側用人の時代
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7
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「生類憐みの令」の再検討
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8
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間部詮房・新井白石と正徳の治
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9
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和歌山藩主徳川吉宗の将軍就任
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10
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享保の改革(老中水野忠之の増収政策)
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11
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享保の改革(老中松平乗邑と勘定奉行神尾春央)
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12
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享保の改革(町奉行大岡忠相の虚像と実像)
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13
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享保の改革(「公事方御定書」と「御触書集成」)
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14
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理解度の確認(試験)
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15
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総括(試験の解説と補足)
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その他
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教科書
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藏並省自
『近世日本の展開』
八千代出版
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参考書
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授業中に指示する
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成績評価の方法 及び基準
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試験(80%)
、
平常点(10%)
、
授業参画度(10%)
コメント[試験と平常点(含出席状況)による総合評価]
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オフィスアワー
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詳細は授業時に伝達する
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