授業テーマ
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社会福祉の応用的な研究方法について学ぶ
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授業のねらい・到達目標
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社会福祉研究の方法論について応用的な理解を図る。社会福祉理論や学説および社会福祉の歴史を学ぶとともに、フィールドワーク等における社会福祉実践の方法の理解をより深める。さらに社会福祉の今日的な緒問題を取り上げ、その課題等についても検討する。
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授業の方法
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少人数による個別的指導を中心に行う。特に履修条件は設けてないが、「社会福祉演習2」をベースにする「演習3」では、社会福祉理論や学説研究、社会福祉史等に関心のある学生については、さらに多くの文献や資料の探求とともに、討論やディスカッションを通して、問題意識の一層の深化を図ることを目的とする。社会福祉実践(ボランティア、フィールドワーク等)などの社会福祉実践研究方法に関心のある学生については、「演習2」で学んだことをより深めることを目的に、社会福祉実践の方法や手順等のさらなる理解とともに、そこでの問題等についても具体的に検討する。
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履修条件
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社会福祉コース履修学生
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事前学習・授業計画コメント
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演習という授業の性格上、基本的には前・全後期ともに学生自身による課題発表・報告と、それに基づく討論(質疑応答)が中心となるが、時としてDVD等の視聴覚教材の活用やゲストスピーカーによる講演・講義等の導入も考えている。
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