授業テーマ
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心の科学とはなにか
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授業のねらい・到達目標
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心理学は外部から直接観察できない心の問題を客観的に研究する方法を発展させてきた。本講義では主に外界を知る心のはたらきについて解説するとともに、心理学の方法論についても理解を深めていきたいと考えている。感覚から記憶にいたる心理過程の基礎知識を習得し、人間の心の働きについて科学的に考える力を身につけることで、普段気づくことのない巧妙な心の仕組みを理解し説明できるようになることが到達目標である。
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授業の方法
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講義形式で行い、必要に応じて資料を配布する。
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事前学習・授業計画コメント
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講義には教科書の範囲外の内容も含まれるので、毎回の授業に出席してノートを作成すること。復習して自らの理解度をチェックし、不明な点があれば次回の授業で積極的に質問すること。
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授業計画
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1
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ガイダンス
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2
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心理学とは何か
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3
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心の生物学的基礎
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4
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感覚・知覚①
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5
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感覚・知覚②
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6
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感覚・知覚③
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7
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認知①
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8
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認知②
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9
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記憶①
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10
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記憶②
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11
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学習①
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12
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学習②
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13
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授業の中間まとめ①・理解度の確認
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14
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授業の中間まとめ②・理解度の確認
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まとめ・講義内容の整理
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その他
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教科書
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厳島行雄・羽生和紀(編)
『ベーシック心理学』
啓明出版
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参考書
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大山正(監修)・安齊順子(編著)
『あたりまえの心理学 ―心理学入門―』
文化書房博文社
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成績評価の方法 及び基準
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試験(90%)
、
授業参画度(10%)
コメント[第13回または第14回に授業内試験を実施。出席状況は不定期に確認する。]
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オフィスアワー
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講義終了後、教室または講師室にて。
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