授業テーマ
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カウンセリング理解と自己理解・他者理解の体験学習
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授業のねらい・到達目標
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カウンセリングとは、心理的コミュニケーションを通して相手を援助する対人援助の一技法である。この授業ではカウンセリングの基礎である、傾聴と相手への共感の仕方を学び、また、実際にカウンセラーは何を考え、何に気を付けながらクライエント(相談者)と会っているのか、どのように相談を受けているのかを体験を通して理解していく。体験を通して、自己理解を深めることも意図し、実際の対人援助に役立つことを目標とする。
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授業の方法
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体験学習が中心となる。ワークやゲームを通して、自己理解・他者理解を深める。
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履修条件
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カウンセリングコースを選択していなくとも履修できる。カウンセリングに興味を持ち、カウンセリングの疑似体験をしたい場合も履修できるが、演習のため20名以下とする。
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事前学習・授業計画コメント
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傾聴と相手への共感のための基礎的な体験学習は、今何を感じた事を発言し、意見を述べることが大切になるので、積極的な発言と参加をしてもらいたい。
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