科目名  基礎カウンセリング演習2
          
  
2 単位  
 
 
4 年  
後期 
選択 
教員名  横井 保夫 
授業テーマ
カウンセリング理解と人間理解 
授業のねらい・到達目標
後期では、前期演習1で学んだカウンセリングの知識を基礎に、様々な心の病への理解、知識、対応の仕方や、色々な臨床現場での対応の違いなどを学ぶ。また、カウンセリングにとっても普段の人間関係にとっても大切な、共感するとはどんなことなのか体験をとおして理解する。 
授業の方法
個人発表、実習、講義からなる。 
履修条件
演習のため20名以内としたい。
原則的に基礎カウンセリング演習1を履修したものを優先としたい。 
事前学習・授業計画コメント
受講者、それぞれ自分の興味のある分野について発表し、質疑応答、全員での討議をする。
ロールプレイも前期に引き続き実施していく。
後期は受講者の人数により、発表の回数やロールプレイの回数なども変わってくるため、内容はその時点で考えていきたい。発表された疾患や現場に基づいたロールプレイも可能な範囲で実施。
最終回には授業内テストを実施する。 
その他
教科書
なし。 
参考書
随時提示する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(60%) 、 授業参画度(40%)
コメント[発表、それに伴う討議、実習が中心となる授業のため、出席を重視する。
また、カウンセリングというのは時間の枠を大切にするものである。そのような観点を重視するため、授業での遅刻はマイナスポイントであり、平常点に大きく影響する。]
オフィスアワー
授業終了後、随時。