授業テーマ
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電磁気学形成の歴史における人間ドラマ
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授業のねらい・到達目標
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今日の様々な電気機器は、物質がもつ様々な電気的、磁気的性質を活用して作られている。 それらの機器の発明や改良は、先人たちの努力によって得られた、様々な電磁気現象や それが生じるメカニズムについての知識に基ずいて行われたものである。 電磁気現象を調べるための様々な実験装置の開発やメカニズムを解明するための 様々な理論の提案を、先人たちがどのように行ってきたのかを講義する。 これらの具体例を学ぶことにより、物理学ではどのように自然を認識するのかを 理解してもらうことが、授業のねらいである。 到達目標は、物理学による自然現象の認識方法について理解することである。
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授業の方法
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通常の講義形式でおこなう。授業中に講義内容に関係ある様々な短い質問を出すので、 それへの答えを考えたり他人の答えを聞くことにより理解を深めてもらいたい。 授業に使う資料はプリントで配布する。小テストを授業中に3回行う。配布した資料やノートは テスト中に見てよいので、しっかり講義を聞いて資料を正しく理解するようにしてもらいたい。
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事前学習・授業計画コメント
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各講義の時間に、次回の講義内容を要約した資料を配布するので、 それをしっかり読んでから講義に臨むと、こちらで出す質問に答えやすくなるはずです。
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