授業テーマ
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「知識」について考察する
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授業のねらい・到達目標
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哲学の二大部門の一つである認識論の諸問題(内在主義と外在主義の対立、基礎付け主義の問題点、ゲティア問題)について、自力で考察できるようになることを目標とする。
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授業の方法
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まず初めに、本格的な哲学の勉強に取り組む前に、「他人の心」、「ロボットに心はあるか」、「世界は見えているとおりなのか」といった哲学固有の問題について簡単に説明して、哲学とはどういった学問であるのかを実感してもらう。続いて、戸田山和久著『知識の哲学』(産業図書)第I部をテキストとして、「知識」をめぐる諸問題を検討する。
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履修条件
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哲学科以外の学生の履修は、2年生・3年生・4年生のみ認める。(哲学科以外の1年生の履修は認めない)
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事前学習・授業計画コメント
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一つの章が終わるごとに章末にある「問題」をレポートとして提出すること。 授業は前回の授業で学習したことが理解できているという前提で進行するので、必ず復習をしておくこと。 できれば、予習をしておくことが望ましい。
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