授業テーマ
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自然の倫理思想史
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授業のねらい・到達目標
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カント、ショーペンハウアー、ニーチェ、ハイデガーといった哲学者の自然哲学を概観し、さらに現代の環境倫理の諸問題について考察する。そのことにより、倫理学的な自然理解の可能性や現実の諸問題に対する理解を深めることがこの授業の目的である。
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授業の方法
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講義とテキスト講読を中心とする(適宜グループディスカッションを行う)。
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事前学習・授業計画コメント
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前回(まで)の授業内容を復習して理解を深めること。なお、初回にシラバスの詳細に関するガイダンスを行うため、必ず出席すること。
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授業計画
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1
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イントロダクション
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2
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自然哲学(1)カント
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3
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自然哲学(2)ショーペンハウアー
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4
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自然哲学(3)カントとショーペンハウアー
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5
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自然哲学(4)ニーチェ
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6
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自然哲学(5)ハイデガー
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7
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自然哲学(6)ニーチェとハイデガー
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8
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環境倫理の諸問題(1)
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9
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環境倫理の諸問題(2)
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10
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環境倫理の諸問題(3)
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11
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環境倫理の諸問題(4)
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12
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論点の整理とまとめ
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13
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理解度の確認(授業内テスト)
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14
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課題学習
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15
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総括
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その他
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教科書
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授業中にコピーを配付する。
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参考書
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カント『判断力批判』(下)、篠田英雄訳、岩波書店、1964年 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』I・II・III、西尾幹二訳、中央公論新社、2004年 ニーチェ『ニーチェ全集9 ツァラトゥストラ 上』、『ニーチェ全集10 ツァラトゥストラ 下』吉沢伝三郎訳、筑摩書房、1993年 ハイデッガー『技術への問い』関口浩訳、平凡社、2009年
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成績評価の方法 及び基準
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授業内テスト(48%)
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出席状況(52%)
コメント[出席状況は、第1回~第12回と第15回の全13回を対象とする。毎回の授業で提示する問題に対するコメントを書くことで出席が認められる。]
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オフィスアワー
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月曜5限 2号館11階助教室
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