科目名  宗教史2
          
  
2 単位  
 
哲学科  
1・2 年  
後期 
選択必修 
教員名  前川 健一 
授業テーマ
日本の宗教史について基本的知識を学ぶ。本講義では近世・近代を扱う。 
授業のねらい・到達目標
日本の宗教について基本的な知識を習得する。また、それを通じて文化の多様性について理解を深める。 
授業の方法
教科書にもとづく講義。 
事前学習・授業計画コメント
毎回、宿題を出すので、必ず次回授業で提出してください。 
授業計画
1
はじめに。授業のおおまかな流れや狙いを述べる。 
2
キリシタンと日本宗教 
3
近世の宗教統制 
4
儒教のイデオロギー 
5
近世の世俗倫理 
6
神道と儒教・仏教 
7
国学思想 
8
神仏分離と国家神道 
9
近代の宗教性 
10
民衆宗教 
11
戦争と宗教 
12
戦後の宗教 
13
授業内試験と解説 
14
課題学習 
15
総括 
その他
教科書
末木文美士  『日本宗教史 (岩波新書)』  岩波書店  2006年  第1版
 
成績評価の方法
及び基準
試験(40%) 、 平常点(48%) 、 レポート(12%)
コメント[平常点は毎回の宿題。期末レポートは最終授業で提出すること。いづれも手書き原稿のみ受け付ける(ワープロ原稿のプリントアウトは不可)。]