授業テーマ
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Bertrand Russell, The Problems of Philosophy (1912) を原文で丁寧に読んで、哲学の問題を考えます。
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授業のねらい・到達目標
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母語ではない言葉によって書かれテキストを読むことは、母語で書かれたテキストを読む場合とは違って、何がどのように書かれているのかを意識しながら読むことを可能にします。また、その良し悪しはともかく、現在の世界の哲学の状況のなかでは、英語は哲学においてさえ国際的な共通語になっています。その意味でも英語のテキストを読む努力をすることは無駄ではないでしょう。
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授業の方法
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一文ごとに訳してもらい、その意味を考えるとともに、どのような議論が行われているのかを理解するようにします。
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事前学習・授業計画コメント
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各回ごとにテキストのどこまで進むかは決めません。ともかく、一文ずつ読んで行きます。したがって、各回でどれだけ進むかは、前もって決めることはできません。
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授業計画
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1
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導入
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2
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テキストの理解と議論
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3
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テキストの理解と議論
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4
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テキストの理解と議論
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5
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テキストの理解と議論
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6
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テキストの理解と議論
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7
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テキストの理解と議論
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8
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テキストの理解と議論
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9
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テキストの理解と議論
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10
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テキストの理解と議論
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テキストの理解と議論
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テキストの理解と議論
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13
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テキストの理解と議論
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授業内レポート
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まとめと質疑応答
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その他
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教科書
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Bertrand Russell,
The Problems of Philosophy
, Oxford University Press
ペーパーバックで安価に手に入ります。最初はコピーを用意します。
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参考書
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バートランド・ラッセル
『哲学入門 (ちくま学芸文庫)』
筑摩書房
ここに挙げたのは現在いちばん手に入りやすい翻訳です。他にも何種類か翻訳があります。
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(70%)
、
レポート(30%)
コメント[授業に出て読解と議論に参加することを心がけてください。最後にレポートを書いてもらいます。]
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オフィスアワー
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水曜3限の時間帯
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