科目名  倫理学演習5
          
  
1 単位  
 
哲学科  
2~4 年  
前期 
選択必修 
教員名  谷口 郁生 
授業テーマ
脳神経科学の倫理 
授業のねらい・到達目標
現代の脳神経科学における知見や技術的な可能性を通して,我々の認識能力や自由意志,行為の責任,その他の問題について倫理的側面から検討する。 
授業の方法
授業中に配布するテキストを元に,適宜担当を割り当て,輪読の後に討議する。 
履修条件
電子メールのアカウントを持っていること。 
事前学習・授業計画コメント
第1回目は,授業計画,授業方法,評価方法等についてガイダンスを行う。
第2回目以降は,脳神経科学に関する前史の解説,論文及びその他の関連資料を輪読した後,個別あるいはグループ別の発表を行い討議する。
なお,各回授業終了時に,授業の理解度の確認と次回授業への準備としてリアクションペーパーの提出を行う。 
授業計画
1
ガイダンス:授業計画,授業方法,評価方法等について解説 
2
脳神経科学の倫理とは? 
3
脳神経科学前史--(1) 
4
脳神経科学前史--(2) 
5
脳神経科学前史--(3) 
6
脳神経科学前史--(4) 
7
脳神経科学における生と死--(1) 
8
脳神経科学における生と死--(2) 
9
脳神経科学における生と死--(3) 
10
脳神経科学における生と死--(4) 
11
遺伝子治療とデザイナー・ベイビー--(1) 
12
遺伝子治療とデザイナー・ベイビー--(2) 
13
遺伝子治療とデザイナー・ベイビー--(3) 
14
遺伝子治療とデザイナー・ベイビー--(4) 
15
総括 
その他
教科書
使用せず。 
参考書
授業中に指示する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(30%) 、 レポート(40%) 、 授業参画度(30%)
コメント[学期末に課すレポートの他,適宜小レポートを課し,輪読の割り当てや発表と共に総合評価する。]
オフィスアワー
授業中に指示する。