科目名  美学課題研究4
          
  
1 単位  
 
哲学科  
2~4 年  
後期 
選択必修 
教員名  佐々木 健一 
授業テーマ
ポール・ヴァレリーの藝術哲学 
授業のねらい・到達目標
ヴァレリーの建築論として知られる『ウーパリノス』を、フランス語の原典で講読し、その思想の襞のなかに入り込み、ニュアンスとともにそれを理解することを、目的とする。差し当たりの到達目標は、テクストの読み方を修得し、フランス語の読解力のいかほどかを身に付けること。 
授業の方法
毎回数行を、音読し(音読することは外国語を習ううえで重要)、訳読し、それについて討論する。 
履修条件
フランス語の初等文法を修得しているか、すくなくとも並行して修得すること。 
事前学習・授業計画コメント
事前学習は、語学的な予習(必須)。ヴァレリーのこのテクストは、建築のほかに、美、身体、創造など多彩な美学的テーマを織り込んだ名著。それらのテーマを抽出し、問題としての広がりを明らかにすることを、重視する。 
授業計画
1
続講で、前期に読んだ主要なところを最初に復習する。そのあとは、少しずつテクストを読み進める。 
2
数行を講読 
3
数行を講読 
4
数行を講読 
5
数行を講読 
6
数行を講読 
7
数行を講読 
8
数行を講読 
9
数行を講読 
10
数行を講読 
11
数行を講読 
12
数行を講読 
13
数行を講読 
14
数行を講読 
15
数行を講読 
その他
教科書
P. Valery,  Eupalinos , コピーを使用する
 
成績評価の方法
及び基準
平常点(30%) 、 レポート(40%) 、 授業参画度(30%)