授業テーマ
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ポール・ヴァレリーの藝術哲学
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授業のねらい・到達目標
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ヴァレリーの建築論として知られる『ウーパリノス』を、フランス語の原典で講読し、その思想の襞のなかに入り込み、ニュアンスとともにそれを理解することを、目的とする。差し当たりの到達目標は、テクストの読み方を修得し、フランス語の読解力のいかほどかを身に付けること。
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授業の方法
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毎回数行を、音読し(音読することは外国語を習ううえで重要)、訳読し、それについて討論する。
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履修条件
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フランス語の初等文法を修得しているか、すくなくとも並行して修得すること。
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事前学習・授業計画コメント
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事前学習は、語学的な予習(必須)。ヴァレリーのこのテクストは、建築のほかに、美、身体、創造など多彩な美学的テーマを織り込んだ名著。それらのテーマを抽出し、問題としての広がりを明らかにすることを、重視する。
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授業計画
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1
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続講で、前期に読んだ主要なところを最初に復習する。そのあとは、少しずつテクストを読み進める。
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2
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数行を講読
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3
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数行を講読
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4
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数行を講読
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5
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数行を講読
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6
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数行を講読
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7
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数行を講読
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8
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数行を講読
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9
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数行を講読
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10
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数行を講読
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11
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数行を講読
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12
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数行を講読
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13
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数行を講読
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14
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数行を講読
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15
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数行を講読
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その他
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教科書
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P. Valery,
Eupalinos
, コピーを使用する
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(30%)
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レポート(40%)
、
授業参画度(30%)
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