授業テーマ
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「近代美学の再検討」
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授業のねらい・到達目標
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ポストモダンといわれる今日の美的文化状況は、従来の「芸術」という言葉に代表される近代の美的文化とは根本的に異なる。錯綜する現代アートの現象に対して、伝統的な「芸術」を中心に構築されてきた近代美学の理論的有効性は再検討される必要がある。本講義では、あらためて「芸術とはなにか」という定義やフィクションなどをめぐって、近代美学を批判的に検討し、新たな考えかたを呈示する。
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授業の方法
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講義
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事前学習・授業計画コメント
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前回までの授業内容を復習して理解を深めること
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授業計画
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1
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授業の概要説明
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2
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近代「芸術」の終焉
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3
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近代「芸術」の終焉
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4
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近代「芸術」の終焉
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5
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「美しい芸術」と精神の美学
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「美しい芸術」と精神の美学
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「美しい芸術」と精神の美学
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8
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なにが「アート」か?
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9
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なにが「アート」か?
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10
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なにが「アート」か?
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「作品である」ことの実質
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「作品である」ことの実質
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授業内試験と解説
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課題学習
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総括
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その他
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教科書
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『現代アートの哲学 (西村清和)』
産業図書
2010年
第10版
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成績評価の方法 及び基準
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試験(100%)
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