科目名  テーマ研究1
          
  
2 単位  
 
 
1 年  
前期 
必修 
教員名  田中 ゆかり 
授業テーマ
現代日本語学演習タイプ授業入門―“ことば”から現代日本を考える―
 
授業のねらい・到達目標
現代日本語学をテーマとした演習タイプの授業に慣れることを目標とする。テーマの探し方、資料の探し方、言語データの収集方法、言語データのまとめ方、発表資料の作り方、発表の仕方など、一通り体験を通して身につける。
また教員免許状取得を志望する者に対応して、社会全体に共通する普遍的テーマについて、理解を深め、自ら考え、調査し、生徒を指導できる力を養うため、必要に応じて実地の見学・調査等を行いつつ、ディスカッション等を中心とした演習形式の授業を行う。  
授業の方法
グループワークを基本とする演習タイプの授業。グループごとに現代日本における“ことば”に関するトピックを選び、調査・プレゼンテーションを行なう。プレゼンテーションに基づいた最終課題を作成する。 
履修条件
クラス指定がある。 
授業計画
1
ガイダンス(含むグループ分け) 
2
図書検索入門(講義&PC実習) 
3
『国語に関する世論調査』からみる現代日本における“ことば”の問題(講義)  
4
調査トピックテーマ検討(グループワーク)  
5
トピック調査1(グループワーク) 
6
トピック調査2(グループワーク) 
7
プレゼンテーションの方法(講義&PC実習)  
8
プレゼンテーション作成1(グループワーク) 
9
プレゼンテーション作成2(グループワーク) 
10
プレゼンテーション作成3(グループワーク) 
11
プレゼンテーション1(発表・討議) 
12
プレゼンテーション2(発表・討議) 
13
プレゼンテーション2(発表・討議) 
14
最終課題作成 
15
最終課題提出 
その他
教科書
教科書は使用しない。適宜印刷資料を配布する。

 
参考書
授業内で適宜指示する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(40%) 、 レポート(30%) 、 プレゼンテーション(30%)
コメント[平常点には、出席・授業参加(実習、グループワーク、全体活動)を含む。]
オフィスアワー
授業中に知らせる。 
備考
コンピュータ実習を行なうので、アカウントが必要。科目専用メイリングリストで情報・データ交換をする予定なので、個人のPC用メイルアドレスを取得のこと。