授業テーマ
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メディアと方言
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授業のねらい・到達目標
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各種メディアにあらわれる日本語の「方言」がどのように用いられているか調査・検討する。そのことを通じ、現代の“日本”において「方言」がどのように受容されているのかをみていく。映像メディア(テレビドラマ、映画、アニメ)などを中心とする予定。このようなメディアに現われる言語についての調査の基本、分析結果の提示方法などを学習する。
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授業の方法
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グループによる演習。授業開始期の全体討議により、調査の対象と調査観点(項目)を決定する。その後、個人あるいはグループごとにデータ収集と分析を行ない、発表。学期末に発表を発展させた最終課題を提出する。最終課題は、紙版・Web版2種類の報告書としてまとめる予定。
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履修条件
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受講希望者についてはガイダンス時に受講申込用紙を受け取り、必要事項を記入の上、4月6日(金)17時50分までに国文学科事務室に提出すること(人数調整を行う)。受講許可は4月9日(月)8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
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事前学習・授業計画コメント
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授業では、コンピュータを使用した実習を行なうことがあるため、アカウントが必要となる。また、この科目専用のメイリングリストをつくり、授業の情報・データ交換に利用するので、個人用の電子メイルをもっておく必要がある。昨年度までの基礎演習の最終課題は、学科学生室に冊子報告書を配架している。またWeb版は次の「授業報告サイト」参照のこと。URLは次の通り。http://www.chs-jp.info/tnk/index.html
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