授業テーマ
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日本の辞書史を通観し、古辞書の知識を獲得する。
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授業のねらい・到達目標
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中古から近世までの日本の辞書史を概観し、辞書史についての理解を深める。さらに、主要な古辞書について観察し、それぞれの特徴を、時代背景を考慮しながら捉えていく。 〔到達目標〕辞書史ならびに各辞書の特徴の理解をもとに、任意の調査においてどの古辞書を使用するかを自分で判断できるようにすること。
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授業の方法
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講義形式をとる。現存資料の複写を参照し、先行研究を踏まえて、日本語史の把握を目指す。授業時に古辞書を利用した作業を行うこともある。
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履修条件
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なし
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事前学習・授業計画コメント
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〔事前学習〕予習項目を授業時に指示するので十分に事前学習しておくこと。
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授業計画
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1
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ガイダンス・日本語史概説
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2
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辞書史概説1
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3
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辞書史概説2
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4
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辞書史詳説-中古1
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5
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辞書史詳説-中古2
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6
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辞書史詳説-中世前期1
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7
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辞書史詳説-中世前期2
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8
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辞書史詳説-中世前期3
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9
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辞書史詳説-中世後期1
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10
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辞書史詳説-中世後期2
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11
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辞書史詳説-中世後期3
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12
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辞書史詳説-中世後期4
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13
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辞書史詳説-近世1
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14
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辞書史詳説-近世2
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15
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辞書のパラダイム
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その他
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教科書
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プリント配布
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参考書
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飛田良文ほか
『日本語学研究辞典』
明治書院
2007年
第初版
西崎亨
『日本古辞書を学ぶ人のために』
世界思想社
1995年
沖森卓也編
『図説日本の辞書』
おうふう
2008年
上記の他、佐藤武義編著『概説日本語の歴史』朝倉書店1995年、などの日本語史に関する概説書は必携。その他は授業時に指示する。
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成績評価の方法 及び基準
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レポート(100%)
コメント[授業期間中に数回のレポートを課す予定である。]
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オフィスアワー
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授業後もしくはメイルで予約すること
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備考
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文理学部にはすばらしい図書館があるのでどんどんと活用して欲しい。どの図書がどこに排架されているのかを、よく見ておくこと。それ自体は研究ではないが、研究の準備として必要不可欠である。
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