授業テーマ
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外国語視点を含んだ日本語学の歴史を通観する。
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授業のねらい・到達目標
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日本語史の中でも特に日本語学史(国語学史)に焦点を当てて、歴史を通観する。日本語は、しばしば外国語からの視点で分析されることがあった。そのような事象について、日本語と外国語との干渉といった観点で把握していくことを目指す。 〔到達目標〕日本語学史(国語学史)と日本語史を把握できるようになること。
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授業の方法
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日本語学史(国語学史)関連の現存資料の複写を参照し、先行研究を踏まえて、全体像の把握を目指す。授業時は原文の解読理解を伴う予定である。
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履修条件
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なし
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事前学習・授業計画コメント
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〔事前学習〕授業時に指示した資料について十分に予習し、討議に参加できるようにしておくこと。
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授業計画
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1
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ガイダンス。日本語学史(国語学史)について
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2
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「古語」意識1
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3
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「古語」意識2
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4
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音韻研究史1
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5
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音韻研究史2
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6
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音韻研究史3
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7
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音韻研究史4
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8
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表記研究史1
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9
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表記研究史2
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10
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表記研究史3
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11
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文法研究史1
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12
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文法研究史2
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13
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文法研究史3
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14
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文法研究史4
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15
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日本語学史の把握
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その他
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教科書
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プリント配布
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参考書
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佐藤武義
『概説日本語の歴史』
朝倉書店
1995年
第初版
青葉ことばの会
『日本語研究法「古代語編」』
おうふう
1998年
飛田良文ほか
『日本語学研究事典』
明治書院
2007年
国語学会
『国語学大辞典』
東京堂出版
1980年
馬渕和夫・出雲朝子
『国語学史―日本人の言語研究の歴史』
笠間書院
2007年
第3版
いずれも図書館に有る。他にも日本語史に関する図書は多いので参照してほしい。
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成績評価の方法 及び基準
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レポート(100%)
コメント[授業期間中に数回のレポートを課す予定である。]
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オフィスアワー
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授業後もしくはメイルで予約すること
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備考
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文理学部にはすばらしい図書館があるのでどんどんと活用して欲しい。どの図書がどこに排架されているのかを、よく見ておくこと。それ自体は研究ではないが、研究の準備として必要不可欠である。
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