授業テーマ
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古筆を鑑賞、その書風をわかり、歴史的背景、筆者推定の方法を学ぶ。
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授業のねらい・到達目標
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主要な古筆の筆の跡を追体験し、読むことを通じて、書風、筆者の個性、古筆の時代性を深く理解する。さらに、古筆が尊重されてきた背景、歴史を知る。
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授業の方法
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日本書道史上の代表的な古筆やその同筆遺品を、写真などによって、まず熟視、そして読む。他の古筆と比較しながら、書風の特徴を把握する。さらに、現時点で明らかになっている資料・史料を読む。それをもとにして、古筆の書写年代、筆者を推定していく。
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履修条件
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受講希望者数が教室定員を超過した場合は人数調整を行うので、必ず第一回目の授業に出席すること。
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事前学習・授業計画コメント
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前の回に配布する古筆の図版プリントは、よく読んでから授業に臨むこと。 毎回配布のレジメは、その都度、よく整理して、完全に理解しておくこと。
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