授業テーマ
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国語教育を実践するための基礎・基本
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授業のねらい・到達目標
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1)〈教える―学ぶ〉という関係の中に自覚的に身を置く。 2)国語教師になるための基本的な知恵や技能を学ぶ。 3)国語教育に何ができるのかを考える。
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授業の方法
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ガイダンスをかね、グループ活動を基本とした体験授業を実施。続いて、教科書教材を使ってグループごとに教材研究に取り組んでもらい、シナリオ型指導案を作成。さらに、教育実習時と同様の指導案を作成して模擬授業を行う。その際には、評価シートによる受講生の相互批評を活用しながら、実践的なスキルを習得することに重点を置く。また、模擬授業後には、事後レポートを提出してもらう。
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事前学習・授業計画コメント
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20人程度の受講者数を想定したシラバスになっているので、受講者数に応じて、また受講生の状況に応じて、授業計画を変更する場合がある。
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授業計画
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1
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ガイダンス
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2
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体験授業(1)―声・学び合い―
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3
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体験授業(2)―声・学び合い―
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4
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体験授業(2)―声・学び合い―
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5
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模擬授業の準備(1)~グループワークによる指導案の作成1~
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6
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模擬授業の準備(2)~グループワークによる指導案の作成2~
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7
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模擬授業の準備(3)~グループワークによる指導案の作成3~
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8
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模擬授業の準備(4)~グループワークによる指導案の作成4~
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9
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模擬授業(1)~Aグループ~
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10
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模擬授業(2)~Bグループ~
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11
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模擬授業(3)~Cグループ~
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12
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模擬授業(4)~Dグループ~
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13
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模擬授業(5)~Eグループ~
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14
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模擬授業(6)~Fグループ~
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15
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まとめ
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その他
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教科書
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紅野謙介・五味渕典嗣・清水良典・鈴木日出男・吉田光・三上英司ほか
『国語総合 改訂版 』
筑摩書房
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(45%)
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レポート(25%)
、
授業参画度(30%)
コメント[授業における活動状況(体験授業、模擬授業など)を平常点として評価し、模擬授業後のコメントシートやレポート作成などの提出物をレポート点として評価する。]
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オフィスアワー
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なし。 ただし、質問などについては電子メールなどで随時対応する。 (e-mail:repbox21@yahoo.co.jp)
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備考
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