科目名  国語教育演習(◆旧カリ)
          国語教育演習
  
1 単位  
 
 
4 年  
前期 
選択必修 
教員名  野中 潤 
授業テーマ
国語教育を実践するための基礎・基本 
授業のねらい・到達目標
1)〈教える―学ぶ〉という関係の中に自覚的に身を置く。
2)国語教師になるための基本的な知恵や技能を学ぶ。
3)国語教育に何ができるのかを考える。   
授業の方法
ガイダンスをかね、グループ活動を基本とした体験授業を実施。続いて、教科書教材を使ってグループごとに教材研究に取り組んでもらい、シナリオ型指導案を作成。さらに、教育実習時と同様の指導案を作成して模擬授業を行う。その際には、評価シートによる受講生の相互批評を活用しながら、実践的なスキルを習得することに重点を置く。また、模擬授業後には、事後レポートを提出してもらう。   
事前学習・授業計画コメント
20人程度の受講者数を想定したシラバスになっているので、受講者数に応じて、また受講生の状況に応じて、授業計画を変更する場合がある。 
授業計画
1
ガイダンス 
2
体験授業(1)―声・学び合い― 
3
体験授業(2)―声・学び合い― 
4
体験授業(2)―声・学び合い― 
5
模擬授業の準備(1)~グループワークによる指導案の作成1~ 
6
模擬授業の準備(2)~グループワークによる指導案の作成2~ 
7
模擬授業の準備(3)~グループワークによる指導案の作成3~ 
8
模擬授業の準備(4)~グループワークによる指導案の作成4~ 
9
模擬授業(1)~Aグループ~ 
10
模擬授業(2)~Bグループ~ 
11
模擬授業(3)~Cグループ~ 
12
模擬授業(4)~Dグループ~ 
13
模擬授業(5)~Eグループ~ 
14
模擬授業(6)~Fグループ~ 
15
まとめ 
その他
教科書
紅野謙介・五味渕典嗣・清水良典・鈴木日出男・吉田光・三上英司ほか  『国語総合 改訂版 』  筑摩書房
 
成績評価の方法
及び基準
平常点(45%) 、 レポート(25%) 、 授業参画度(30%)
コメント[授業における活動状況(体験授業、模擬授業など)を平常点として評価し、模擬授業後のコメントシートやレポート作成などの提出物をレポート点として評価する。]
オフィスアワー
なし。
ただし、質問などについては電子メールなどで随時対応する。
(e-mail:repbox21@yahoo.co.jp)   
備考