科目名  特殊研究ゼミナール1
          
  
1 単位  
 
 
3 年  
前期 
必修 
教員名  梶川 信行 
授業テーマ
上代の文学とその研究方法を学ぶ 
授業のねらい・到達目標
 卒業論文の作成を最終的な目標として、上代文学全般についての理解を深めるとともに、論文を作成するための具体的な方法について学ぶ。当然のことだが、まずは『万葉集』や『古事記』などの上代の作品をしっかり読むことを求める。 
授業の方法
 各自が選んだテーマについて、1年間研究を進める。決められた日に発表し、質疑応答を通して理解を深める。発表は原則として、前期1回と後期1回の計2回行なう。発表の際には必ず資料を用意すること。
 なお、夏休みには奈良で合宿を行なう。また、夏休みなどに課題も出す予定である。 
履修条件
受講を許可された3年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、第1回目の授業で申し出ること。 
授業計画
1
ガイダンス 
2
学生の発表と質疑 
3
同上 
4
同上 
5
同上 
6
同上 
7
同上 
8
同上 
9
同上 
10
同上 
11
同上 
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同上 
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同上 
14
同上 
15
同上 
その他
教科書
鶴久・森山隆  『萬葉集』  おうふう  1972年
倉野憲司  『古事記 (岩波文庫)』  岩波書店  1963年
『万葉集』と『古事記』、両方のテキストを持参すること。また、『卒業論文作成の手引き』も毎時間必ず持参すること。 
参考書
授業中、適宜指示する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(80%) 、 レポート(20%)
コメント[発表と質疑の内容を中心に評価するが、それに課題・出席状況(合宿を含む)などを加味する。]
オフィスアワー
月・木・金。時間は開講時に伝える。