科目名  特殊研究ゼミナール2
          
  
1 単位  
 
 
3 年  
後期 
必修 
教員名  金子 明雄 
授業テーマ
近現代文学の代表的作品に挑戦する! 
授業のねらい・到達目標
来年度の卒業論文の作成を視野に入れて、近代日本文学に関する幅広い知識を身につけると同時に、文学研究の基本的なノウハウを学ぶことをねらいとする。 
授業の方法
演習形式による。同じ作品をとりあげる受講者でグループをつくって、分担して発表を行う。発表は原則として二週続けて行い、その翌々週に発表者それぞれがレポートを提出する。発表時には、発表するグループ以外の受講者からコメンテーターなどの役割を決めて議論が活発に展開できるようにする。 
履修条件
受講を許可された3年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、特殊研究ゼミナール1(前期)の第1回の授業で申し出ること。 
事前学習・授業計画コメント
ゼミナールのねらいや進め方の説明を中心としたガイダンスの後、受講者全員がこのゼミナールで取り上げたい作品を推薦するプレゼンテーションを行う。それに基づいて受講者の間で議論し、取り上げる4~5の作品を選定し、各自が担当する作品やスケジュールを決定する。
資料検索の方法や発表内容の整理の仕方、レジメの作り方など、演習での発表の準備に必要な説明を行った後、グループでの発表に入る。 
授業計画
1
取り上げる作品の決定
担当者・スケジュールの決定 
2
特殊研究ゼミナール1・3の反省1 
3
特殊研究ゼミナール1・3の反省2 
4
特殊研究ゼミナール1・3の反省3 
5
研究発表とディスカッション(作品1) 
6
研究発表とディスカッション(作品1) 
7
研究発表とディスカッション(作品2) 
8
研究発表とディスカッション(作品2) 
9
研究発表とディスカッション(作品3) 
10
研究発表とディスカッション(作品3) 
11
研究発表とディスカッション(作品4) 
12
研究発表とディスカッション(作品4) 
13
研究発表とディスカッション(作品5) 
14
研究発表とディスカッション(作品5) 
15
まとめと反省 
その他
教科書
ゼミナールで取り上げる文学作品のうち、比較的入手しやすいものは各自で用意することになるが、入手の困難なものについてはプリントを用意する。 
参考書
授業の中で適宜紹介する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(60%) 、 レポート(40%)
コメント[グループでの研究発表の内容、コメンテーターなどの役割での貢献度、議論に積極的に参加する態度などを評価して平常点とする。]
オフィスアワー
木曜日3時限目、金曜日5時限目。質問等がある場合は、事前にメールで予約すること。