授業テーマ
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小説分析の方法
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授業のねらい・到達目標
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近現代文学の短編小説を徹底的に微視的に解読する。小説を読み、研究するにはどのようなアプローチがあるのか。初出や前史の調査に始まり、小説の内容や表現を細かく分解しながら、考察していく。研究方法を学ぶとともに、論文やレポートの書き方を学習する。
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授業の方法
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演習形式のゼミとする。4年生を中心に分担して発表を行う。発表に際しては必ず資料を作成し、どのような問題意識のもとでテーマ設定したかを明確にしながら、報告を行なう。毎回、3年生から司会、コメンテーターなどの役割を決めて議論が活発に展開できるようにする。学期末には冊子作成を目指してレポートを書き、編集作業を行う。
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履修条件
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受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、第1回目の授業で申し出ること。
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事前学習・授業計画コメント
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この授業のねらいや進め方をめぐるガイダンスの後、発表の順序やテーマについて協議する。その後、2回目から発表に入る。担当は事前に連絡する。
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