授業テーマ
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日本の能書と古筆の探求
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授業のねらい・到達目標
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日本書道史に関わる能書家論、作品論、書論などを検討し、学術的にその位置づけを確認する。本年は江戸から近代までの能書家とその作品をとりあげる。なお、本講座は2年間を通して、日本書道の流れをゼミ生一人ひとりが把握し、そこに内在する諸問題や疑問点をテーマとして徐々に絞り込み、各自が「卒業論文」にまとめあげることを最終目的とする。
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授業の方法
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ゼミ生全員が選定項目を分担し、その研究成果を口頭発表する。その口頭発表を討議し、ゼミ生全員の共通認識として理解を深める。また、理論の裏づけという意味から、必要に応じて現地調査や博物館などへ行き、理論と実技、および鑑賞との整合性をはかりたい。
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履修条件
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受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、第1回目の授業で申し出ること。
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事前学習・授業計画コメント
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第1回はガイダンス。第2回は選定項目の概説と分担の決定を行なう。第3回以降は口頭発表と討議を進めていく。
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