科目名  特殊研究ゼミナール4
          
  
1 単位  
 
 
4 年  
後期 
必修 
教員名  鈴木 晴彦 
授業テーマ
日本の能書と古筆の探求 
授業のねらい・到達目標
日本書道史に関わる能書家論、作品論、書論などを検討し、学術的にその位置づけを確認する。本年は江戸から近代までの能書家とその作品をとりあげる。なお、本講座は2年間を通して、日本書道の流れをゼミ生一人ひとりが把握し、そこに内在する諸問題や疑問点をテーマとして徐々に絞り込み、各自が「卒業論文」にまとめあげることを最終目的とする。 
授業の方法
ゼミ生全員が選定項目を分担し、その研究成果を口頭発表する。その口頭発表を討議し、ゼミ生全員の共通認識として理解を深める。また、理論の裏づけという意味から、必要に応じて現地調査や博物館などへ行き、理論と実技、および鑑賞との整合性をはかりたい。 
履修条件
受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は特殊研究ゼミナール3(前期)の第1回目の授業で申し出ること。 
授業計画
1
口頭発表と討論 
2
口頭発表と討論 
3
口頭発表と討論 
4
口頭発表と討論 
5
口頭発表と討論 
6
口頭発表と討論 
7
口頭発表と討論 
8
口頭発表と討論 
9
口頭発表と討論 
10
口頭発表と討論 
11
口頭発表と討論 
12
口頭発表と討論 
13
口頭発表と討論 
14
総括と問題提示 
15
総括と問題解説 
その他
教科書
『別冊太陽「日本の書」』  平凡社  2012年  第初版
『書道史年表事典』  萱原書房  2007年  第改定版
上記の教科書の他、発表担当者によるレジュメ。 
参考書
開講時、及び随時に指示する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(20%) 、 授業参画度(30%) 、 発表成果点(50%)
コメント[とくに出席を重視する。絶対に休まないという覚悟をもって受講すること。]
オフィスアワー
水・木・金の出講日に研究室にて随時。