科目名  中国学入門6
          中国を知るために8
  
2 単位  
 
中国語中国文化学科  
1 年  
前期 
必修 
教員名  三澤 真美恵 
授業テーマ
スタディ・スキルの基本~「アジアの表象文化」を考えるために 
授業のねらい・到達目標
大学の授業では、学習計画も含めて自ら考え、手や足を動かして主体的に学ぶことが求められる。この授業では、「アジアの表象文化」にかかわる問題を扱いながら、そうした主体的な学習に必要なスタディ・スキルの基本を身につけることをめざす。 
授業の方法
①「基礎的概念」では、表象やメディア、ナショナリズムなど「アジアの表象文化」を学ぶための基礎的概念を学ぶ。②「ベーシック・スキル」では、読む、書く、調べるための基本的方法を学ぶ。③「エクササイズ」では、具体的な作業を通じて、ベーシック・スキルを実践的に身につける。 
授業計画
1
ガイダンス:高校と大学の授業の違い、ノートのとり方、質問の仕方、試験・成績の評価について 
2
基礎的概念1 
3
基礎的概念2 
4
基礎的概念3 
5
基礎的概念4 
6
ベーシック・スキル1:リーディング、ライティング 
7
ベーシック・スキル2:リサーチ 
8
ベーシック・スキル3:ディスカッション、プレゼンテーション 
9
エクササイズ1:課題設定 
10
エクササイズ2:リサーチ 
11
エクササイズ3:ディスカッション 
12
エクササイズ4:プレゼンテーション1 
13
エクササイズ5:プレゼンテーション2 
14
エクササイズ6:レポート作成 
15
まとめ 
その他
成績評価の方法
及び基準
平常点(100%)
コメント[「平常点」とは、以下を総合して評価するものである。①ノート:ベーシック・スキル3が終了した時点でノートを提出してもらう。きちんと授業の要点が把握できているかを見る。②授業参画度:エクササイズへの参画度を見る。③プレゼンテーション:課題の達成度を見る。④個人レポート:エクササイズ終了時に提出してもらう。授業の理解度を見る。]