科目名  卒業予備研究1
          卒業予備研究1
  
2 単位  
 
 
3 年  
前期 
選択必修 
教員名  板倉 歌 
授業テーマ
発話を理解するしくみについて 
授業のねらい・到達目標
ことばには字義通りの意味とは別に、他の意味が暗示されていることが多々ある。この場合、ことばの聞き手はその暗示された意味をいかに理解するのであろうか。この授業では、話し手の発することばが、聞き手によってどのように受け取られ理解されるかという問題を扱う語用論の分野の研究を行う。ことばを観察し、コミュニケーションを分析、考察する力が養われる。 
授業の方法
文献を読み進めながら、ドイツ語や日本語の例をいろいろ皆で考え比較対照する。また各人が語用論の領域の文献を読み、読書発表をする。 
履修条件
学科の履修規定による 
事前学習・授業計画コメント
予習は必須である。また、各人とも後期には発表をするが、その内容にかかわる読書発表を前期には行う。発表については、内容や文献など、学期期間中指導を受ける。 
その他
教科書
プリントを配布 
参考書
なし 
成績評価の方法
及び基準
平常点(30%) 、 授業内テスト(70%)
コメント[平常点には読書発表と出席状況が含まれる。]
オフィスアワー
授業後相談の上