科目名  ドイツ語学演習1
          ドイツ語学演習1
  
1 単位  
 
 
3 年  
前期 
選択必修 
教員名  保阪 靖人 
授業テーマ
ドイツ語の造語の仕組みの学習。 
授業のねらい・到達目標
自分でも新たな語を作り出したり,新しい語彙に出会っても,分析することによって意味が分かるようになる。また,造語分析に必要な接頭辞,接尾辞,派生などの文法用語を使い,語の統語構造を理論的に説明できるようになる。 
授業の方法
テキストを配布し,内容の理解度を確認しながら,別の用例なども作ってもらう。 
履修条件
学科の履修規定による。 
事前学習・授業計画コメント
テキストをプリントの形で配布するので,それを予習してくること。 
授業計画
1
授業のガイダンス 
2
接頭辞(1)接頭辞についての概略を学習する。 
3
接頭辞(2)動詞の接頭辞について学習する。
 
4
接頭辞(3)動詞の接頭辞の分離と非分離について学習する。
 
5
接頭辞(4)動詞の接頭辞で特殊な例について学習する。
 
6
名詞と形容詞の接頭辞(1) 名詞と形容詞の接頭辞の概略を学習する。
 
7
名詞と形容詞の接頭辞(2) 外来の接頭辞について学習する。
 
8
名詞と形容詞の接頭辞(3) 外来の接頭辞について引き続き学習する。
 
9
接尾辞(1)接尾辞とはどのようなものかについての概略を学習する。
 
10
接尾辞(2)動詞を接尾辞で作る仕組みについて学習する。
 
11
接尾辞(3)名詞を接尾辞で作る仕組みについて学習する。
 
12
接尾辞(4)形容詞を接尾辞で作る仕組みについて学習する。
 
13
接尾辞(5)外来の接尾辞について学習する。
 
14
まとめ(1)接頭辞を接尾辞を含めた語の構造の表示の仕方について学習する。
 
15
まとめ(2)今までの授業の内容についてのテスト並びに解説を行う。
 
その他
参考書
野入 逸彦、 太城 桂子  『語彙・造語 (ドイツ語文法シリーズ)』  大学書林  2002年  第1版
 
成績評価の方法
及び基準
試験(50%) 、 平常点(10%) 、 授業参画度(40%)
オフィスアワー
メールなどの約束によって決めます。 
備考
携帯電話の使用は時計代わりでも不可。