科目名  ドイツ語学演習3
          ドイツ語学演習3
  
1 単位  
 
 
3・4 年  
前期 
選択 
教員名  保阪 靖人 
授業テーマ
ドイツ語の語形成の仕組みの学習 
授業のねらい・到達目標
新しい語彙に出会っても,分析することによって意味が分かるようになる。語形成に必要な接頭辞・接尾辞・派生などの文法用語を習得し,それに基づいて語の構造を理論的に理解できるようになる。 
授業の方法
テキストを配布し,それを読みながら,理解度を確認していく。用例なども調べてもらう。 
履修条件
学科の履修規定による。 
事前学習・授業計画コメント
ドイツ語のテキストを読むので,あらかじめ読んでおくこと。 
授業計画
1
ガイダンス 
2
形態論の基礎(1) 形態論の基礎術語の学習をする。
 
3
形態論の基礎(2) 形態論の基礎術語の学習をする。 
4
形態論の基礎(3) 形態論の基礎術語の学習をする。 
5
形態論の理論的基礎(1)文法理論から見た形態論について学習する。 
6
形態論の理論的基礎(2)文法理論から見た形態論について学習する。 
7
形態論の理論的基礎(3)文法理論から見た形態論について学習する。 
8
名詞の形態論(1)屈折について学習する。 
9
名詞の形態論(2)屈折について歴史的観点から学習する。 
10
名詞の形態論(3)屈折について歴史的観点から学習する。 
11
名詞の形態論(4)合成語について学習する。 
12
名詞の形態論(5)合成語について学習する。 
13
名詞の形態論(6)合成語の意味について学習する。 
14
名詞の形態論(7)まとめ 
15
今までの授業の理解度の確認を行う。 
その他
参考書
野入逸彦・太城桂子  『語彙・造語 (ドイツ語文法シリーズ)』  大学書林  2002年  第1版
 
成績評価の方法
及び基準
試験(50%) 、 平常点(10%) 、 出席状況(40%)
オフィスアワー
メールによって取り決めて行う。 
備考
携帯電話の使用は時計代わりでも不可。