科目名  ドイツ語学専門講義3
          ドイツ語学専門講義3
  
2 単位  
 
 
3・4 年  
前期 
必修 
教員名  保阪 靖人 
授業テーマ
ドイツ語の文法を言語学の視点から見る 
授業のねらい・到達目標
ドイツ語を言語学の観点から眺めることによって,語彙・構造に関する分析能力を身につけることを目指す。 
授業の方法
言語学の用語や,概念を用いて,言語の普遍性なども考えながら,ドイツ語の仕組みを学ぶ。日本語なども利用する。 
履修条件
学科の履修規定による。 
事前学習・授業計画コメント
毎回,授業に関する質問や,理解したことを書いてもらう。分からないことは,はっきりと述べて欲しい。 
授業計画
1
前期講義のガイダンス 
2
ドイツ語の発音 
3
音声学と音韻論(1) 
4
音声学と音韻論(2) 
5
音声学と音韻論(3) 
6
形態論(1) 
7
形態論(2) 
8
形態論(3) 
9
句構造規則(1) 
10
句構造規則(2) 
11
Xバー理論(1) 
12
Xバー理論(2) 
13
Xバー理論(3) 
14
パラメタ(1) 
15
パラメタ(2) 
その他
教科書
野村泰幸 他  『現代ドイツ言語学入門』  大修館書店  2005年  第2版
 
参考書
ピンカー  『言語を生み出す本能 上・下 (NHKブックス)』  NHK出版  1995年  第1版
今井邦彦  『なぜ日本人は日本語を話せるのか』  大修館書店  2004年  第1版
 
成績評価の方法
及び基準
試験(50%) 、 平常点(10%) 、 出席状況(40%)
コメント[テストは持ち込み可能]
オフィスアワー
メールによって取り決めて行う。 
備考
携帯電話の使用は時計代わりでも不可。