科目名  社会学入門1
          社会学入門演習
  
2 単位  
 
社会学科  
1 年  
前期 
必修 
教員名  山本 質素 
授業テーマ
社会学の視点・方法の基礎を学ぶ   
授業のねらい・到達目標
講義と演習を通して大学での学習法を身につけ、社会学の視点・方法・基礎概念等を学ぶ   
授業の方法
教材の読解・整理(レジュメの作成等)・発表を通して学習の基礎を学び、社会現象を課題として捉え、考察する基礎的な力を身につける   
履修条件
ガイダンス時に時間割指定された社会学科1年生 
事前学習・授業計画コメント
新聞資料等から社会の出来事に関心を持ち、社会学的な課題とするための道筋を考える習慣を身につけることが必要 
授業計画
1
高校の教科から大学の講義・演習へ/教材の紹介と授業の進め方   
2
社会学の関心領域と社会学的視点-社会学の対象分野と社会学科のカリキュラム- 
3
課題と資料(1) 課題(テーマ)の発見と資料(データ)の収集法 
4
課題と資料(2) 課題の展開と資料の整理・分析・考察 
5
文献の読解と要約(1)先行研究の読み方-関心の所在と研究の位置づけ- 
6
文献の読解と要約(2)要約とレジュメの作成法-注・出典表記・文献一覧- 
7
辞典・社会学事典の利用/索引の活用・キーワード 
8
演習・レジュメの作成と発表(1)方法・概念の明示 
9
演習・レジュメの作成と発表(2)質疑と応答の作法・司会の役割 
10
演習・レジュメの作成と発表(3)討論と課題に対する理解の深化 
11
演習・レジュメの作成と発表(4)討論と課題に対する理解の深化 
12
演習・レジュメの作成と発表(5)討論と課題に対する理解の深化 
13
演習・レジュメの作成と発表(6)討論と課題に対する理解の深化 
14
夏季課題の提示・学習到達度の確認 
15
前期のまとめ  
その他
教科書
宇都宮京子 編    『よくわかる社会学   (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)』  ミネルヴァ書房  2006年
 
成績評価の方法
及び基準
授業参画度(30%) 、 レジュメの作成・発表態度を含めて平常点を評価する(70%)