授業テーマ
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大学で学習・研究を進める上で必要なリテラシーを習得する
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授業のねらい・到達目標
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中学・高校までの学習スタイルと大学でのそれの違いについて理解し、そのリテラシーを身につけることを目的とする
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授業の方法
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講義とそれに基づいた作業を行う
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履修条件
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原則としてガイダンス時に指定された社会学科新入生
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事前学習・授業計画コメント
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ただ聴講したり、読書をしたりするだけでは、レジュメやレポートの作成はできるようにならない。できるようになるためには質問をし、意見を述べ、実際にレジュメやレポートを書く練習をすることが必須である。この点を肝に銘じて授業に望むこと。
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授業計画
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1
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ガイダンス(授業の方針など)
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2
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社会学の立場ー大学での学習スタイル
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3
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読書の方法ー読書のコツとは何か
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4
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情報の整理の仕方ーマスメディアとどうつき合うか
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5
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文献を探すー図書館で本を探してみる
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6
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パソコン・インターネットの利用法(1)効率のよい学習をするために
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7
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パソコン・インターネットの利用法(2)インターネット活用法
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8
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レポートの作成法(1)読者は誰か
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9
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レポートの作成法(2)ー文章の構成要素
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10
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レポートの作成法(3)ーアウトラインを作る
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11
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レポートの作成法(4)ー図や表の使い方
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12
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レポートの作成法(5)ーレポートの仕上げ
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13
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授業の受け方・ゼミの受け方ー能動的な受講法とは
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14
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論文試験の作法ー何をどう書けばよいのか
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15
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前期のまとめ
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その他
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教科書
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野村一夫
『社会学の作法・初級編』
文化書房博文社
2002年
第3版
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参考書
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森下伸也
『社会学がわかる事典』
日本実業出版社
2000年
浜嶋朗ほか
『社会学小事典』
有斐閣
2005年
第新版増補版
谷岡一郎
『データはウソをつく―科学的な社会調査の方法』
筑摩書房
2007年
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(20%)
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授業参画度(30%)
、
課題(50%)
コメント[課題を1つでも出していないものは成績評価の対象外となる。]
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オフィスアワー
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講義終了後
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