授業テーマ
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大学で学ぶための基礎を習得する。
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授業のねらい・到達目標
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(1)大学で学ぶための基礎的態度や技法を身につける。 (2)今後社会学を学ぶに当り、基本となる知識・考え方を把握する。 (3)主体的に問題関心を持ち、調査や討論を通じて問いを深めていく作業を実践する。
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授業の方法
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前期は講義を中心にしながら、随時課題をこなしてもらう。
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履修条件
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ガイダンス時に時間割指定された社会学科1年生。
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事前学習・授業計画コメント
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教科書や紹介された参考文献などを積極的に読むことが望ましいが、最低限、指示された課題は必ずこなすこと。
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授業計画
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1
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イントロダクション(授業の進め方、自己紹介など)
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2
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大学で学ぶということ――高校までとはどう違うか
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3
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講義の聞き方・ノートのとり方
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4
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社会学とは何か
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5
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社会学の方法(1)
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6
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社会学の方法(2)
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7
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自分自身のテーマをみつける
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8
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文章表現の技法
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9
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文献・資料の探し方
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10
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文献・資料の広げ方と絞り方
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11
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文献の読み方
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12
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文献の要約
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13
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レジュメ・レポートの作成(1)――表記のルール
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14
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レジュメ・レポートの作成(2)――論点とコメント
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15
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前期のまとめ
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その他
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教科書
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宇都宮京子編
『よくわかる社会学』
ミネルヴァ書房
2009年
第2版
前期の一部で使う。しかし四年間を通じて役に立つと思われるので入手しておくこと。
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参考書
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南田勝也・矢田部圭介・山下玲子
『ゼミで学ぶスタディスキル』
北樹出版
2011年
提示した参考書は、自習・予習向けである。全員が購入する必要はないが、希望者には勧めておく。 その他の参考書は適宜紹介する。
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(30%)
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レポート(20%)
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授業参画度(50%)
コメント[毎回出席のこと(無断欠席は認めない)。その上で、積極的な参加態度および課題提出を加味して評価する。無断欠席者や課題未提出者は翌週その理由を説明させる。]
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オフィスアワー
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開講時に指示する。
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