科目名  社会学入門2
          社会学入門演習
  
2 単位  
 
社会学科  
1 年  
後期 
必修 
教員名  楠本 修 
授業テーマ
「社会学入門1」で学んだ社会学的知識入手の方法をもとに、社会学の応用範囲、社会学的視点の有用性を探る 
授業のねらい・到達目標
社会学入門2では、「社会学入門1」で学んだことを踏まえて、異文化理解の方法としての社会学について学びながら、小論文の作成を行う。 
授業の方法
社会学的な異文化理解の方法について学び、資料検索を行い、論文執筆のための基本的な演習を行う。演習・発表と講義を組み合わせる。 
履修条件
原則として、ガイダンス時に時間割指定された社会学科1年生 
事前学習・授業計画コメント
最終的なレポートの完成が重要なので、そのために積極的に準備すること。 
授業計画
1
年度末レポートのテーマについて 
2
社会学的思考法と異文化理解 
3
社会学の基本的な視点
①行為と行動、②価値・規範、③文化の相対性について 
4
異文化理解の方法
①いかにして異なる文化を理解するか、② 身近な異文化 
5
異文化理解の方法
③文化の多層性 
6
異文化理解の方法
④内なる異文化 
7
予備発表―① 
8
予備発表―② 
9
論文指導① 
10
論文指導② 
11
テーマ別発表① 
12
テーマ別発表② 
13
レポート提出 
14
報告と討議1 
15
報告と討議2 
その他
教科書
森下伸也  『社会学がわかる事典』  日本実業出版社
 
参考書
必要に応じて指示する 
成績評価の方法
及び基準
平常点(40%) 、 レポート(60%)
コメント[最終的なレポートの完成が重要。]
備考
レポートを完成させるために自ら問題意識を発掘し、積極的に授業に参加することが求められる。