授業テーマ
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メディアと社会のかかわりを学ぶ
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授業のねらい・到達目標
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私たちが”世の中で起こっていること” ”社会の姿”として認識することの大半はメディアによって伝えられることです。メディアと社会のかかわりを学ぶことで、メディアが発達した現代の社会を生きている私たちの生活を社会学的な視点で把握することを目標とします。
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授業の方法
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前半は、「社会問題とメディア」をテーマに文献(社会問題を取り上げた新書や文庫)の輪読をしながらドキュメンタリー番組を視聴します。報告の担当者だけでなく、毎回、全員に何らかの形でレポートの提出を求めます。後半は、いくつかのグループに分かれて「社会問題とメディア」に関連する共同研究に取り組みます。自分の考えをまとめてきちんと伝えるためのプレゼンテーションの能力を養うことにも重点を置きます。
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履修条件
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演習の選考で履修が決まった学生
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事前学習・授業計画コメント
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履修生には、演習での意見交換や共同研究への積極的な参加を求めます。本の輪読や共同研究で知識を得るとともに、グループでの議論で自分の意見をきちんと述べたり、人前で話をしたりする経験を積むことも重視します。
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