授業テーマ
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学校から職業への移行にかかる諸問題を考える。
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授業のねらい・到達目標
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・日本の労働市場、教育、訓練の現状を他国の状況と比較しながら説明できることを目標とする。 ・「学校から職業への移行」にかかる諸問題を理解し説明できることを目標とする。 ・現在の若者支援の政策等を概説でき、さらに今後の課題について自ら考えることを目標とする。 ・最終的に、学校卒業後の就職と働き方について自ら考え、生き抜く知識を身につけることを目標とする。
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授業の方法
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基本的に講義形式。数回、DVDを見てグループで話し合う機会も設ける。
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事前学習・授業計画コメント
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授業終了時に与える小課題について次回授業時に提出すること。
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授業計画
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1
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イントロダクション:「学校から職業への移行」とは
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2
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日本の教育システムの現状
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3
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日本の労働市場の現状
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4
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日本の職業教育・訓練の現状
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5
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「教育」の意味(1):学校教育
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6
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「教育」の意味(2):高学歴化
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7
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「教育」の意味(3):グループワーク
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8
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「学校から職業への移行」における諸問題(1):教育・職業と社会階層・ジェンダー
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9
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「学校から職業への移行」における諸問題(2):非正規雇用者
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10
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「学校から職業への移行」における諸問題(3):学校経由の就職の現在
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11
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「学校から職業への移行」における諸問題(4):円滑な移行の失敗
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12
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日本における若者支援の現状と課題
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13
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学習内容の整理
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14
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課題学習
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15
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補足と総括
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その他
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教科書
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なし
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参考書
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授業中に適宜指示する。
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成績評価の方法 及び基準
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レポート(60%)
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授業参画度(10%)
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小課題(30%)
コメント[小課題は授業時に適宜指示する。]
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オフィスアワー
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授業初回時に指示するが、e-mailにてアポイントをとった上で授業の前後に時間を設けるつもりである。
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備考
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【平成22年度以降入学者用】開講科目
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