科目名  ゼミナール1
          ゼミナール1
  
2 単位  
 
社会学科  
3 年  
通年 
選択必修 
教員名  好井 裕明 
授業テーマ
日常生活文化・社会問題のエスノメソドロジー 
授業のねらい・到達目標
受講生各自が自分の問題関心をより鮮明に言葉にできるように、各自の報告をもとにして参加者同士で議論できるようになることをまずはめざします。日常生活文化や多様な社会問題をエスノメソドロジー(人びとの方法)という発想をもとにして、社会学的に解読できるセンスを養うこともめざします。 
授業の方法
最初、フィールドワークに関する文献を読みますが、その後は、受講生各自の問題関心をめぐる報告と議論を中心にして進めます。 
授業計画
1
本ゼミナールのめざすところ:担当者・参加者の自己紹介も含めて 
2
『「あたりまえ」を疑う社会学』を読む① 
3
『「あたりまえ」を疑う社会学』を読む② 
4
『「あたりまえ」を疑う社会学』を読む③ 
5
『フィールドワークへの挑戦』を読む① 
6
『フィールドワークへの挑戦』を読む② 
7
『フィールドワークへの挑戦』を読む③ 
8
『フィールドワークへの挑戦』を読む④ 
9
『フィールドワークへの挑戦』を読む⑤ 
10
『フィールドワークへの挑戦』を読む⑥ 
11
受講生各自の問題関心による報告と議論1 
12
受講生各自の問題関心による報告と議論2 
13
受講生各自の問題関心による報告と議論3 
14
受講生各自の問題関心による報告と議論4 
15
受講生各自の問題関心による報告と議論5 
16
受講生各自の問題関心による報告と議論6 
17
受講生各自の問題関心による報告と議論7 
18
受講生各自の問題関心による報告と議論8 
19
受講生各自の問題関心による報告と議論9 
20
受講生各自の問題関心による報告と議論10 
21
受講生各自の問題関心による報告と議論11 
22
受講生各自の問題関心による報告と議論12 
23
受講生各自の問題関心による報告と議論13 
24
受講生各自の問題関心による報告と議論14 
25
受講生各自の問題関心による報告と議論15 
26
受講生各自の問題関心による報告と議論16 
27
受講生各自の問題関心による報告と議論17 
28
受講生各自の問題関心による報告と議論18 
29
受講生各自の問題関心による報告と議論19 
30
受講生各自の問題関心による報告と議論20 
その他
教科書
菅原和孝編  『フィールドワークへの挑戦』  世界思想社  2006年
好井裕明  『「あたりまえ」を疑う社会学』  光文社  2006年
教科書は必ず購入してください。ゼミでは、まずフィールドワークすることの面白さ、難しさ、多様さを実感してもらうために、教科書を精読したいと思っています。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(30%) 、 レポート(40%) 、 授業参画度(30%)
コメント[ゼミでの文献報告、問題関心による各自の報告、そして学年末に提出してもらう一定まとまった分量のレポートが成績評価の中心となります。レポートの分量については、ゼミの最初にみなさんと相談します。あとはゼミでの普段の議論にどれくらい積極的に参加しているかが、重要なポイントです。]