科目名  教育学演習3
          
  
1 単位  
 
 
3 年  
前期 
必修 
教員名  北野 秋男 
授業テーマ
日本の学力テスト 
授業のねらい・到達目標
この授業では、学力の問題をテスト政策を中心に検討する。最初に、PISAテストなどの国際学力評価の実態を検討し、その後、国内のテスト政策の実態を概観する。その際に、「学力」とは何かを常に検討する。
 
授業の方法
具体的な内容としては、「学力」とは何かを常に検討しながら、日本のテスト政策の現状を調査する。ゼミ幹事も2~3名決め、ゼミの運営も場面、場面で幹事が行う。
 
履修条件
特になし 
事前学習・授業計画コメント
受講学生は、日本の都道府府県や政令指定都市の学力テストの実態を調べる。1名につき、3つの自治体をWEBサイトや書物などを使って調べ、発表する。発表の際にはレジュメを作成し、共通項目に従ってテスト政策や学力向上政策を調べて発表する。 
授業計画
1
ガイダンス(授業の目的・進め方) 
2
自己紹介、ゼミ幹事・ゼミ長の選出 
3
調査する自治体の決定(一人3つの自治体) 
4
調査項目の内容 
5
自治体のテスト政策の概要①(発表) 
6
自治体のテスト政策の概要②(発表) 
7
自治体のテスト政策の概要③(発表) 
8
全体討論 
9
質問項目の議論 
10
質問項目の決定 
11
調査対象の一覧表の作成・郵送 
12
日本の学力テストの動向 
13
東京都の学力テスト 
14
東京都特別区の学力テストの動向 
15
前期授業の総括 
その他
教科書
なし 
参考書
なし 
成績評価の方法
及び基準
平常点(40%) 、 レポート(60%)
コメント[授業への出席、平常点、レポートなどで評価する。]
オフィスアワー
授業の開始前と終了後に実施する。メールアドレス:kitano@chs.nihon-u.ac.jp