授業テーマ
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西洋教育思想史入門 ―教育を深く考えるために―
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授業のねらい・到達目標
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教育思想を学ぶことで、教育をより深く考察できるようになることが、授業の目標です。 私たちは誰しも、「教育観」や「教育に関する思想」を持っています。私たちはそれらを、自分の経験から獲得したと考えがちですが、実は無自覚的に過去の思想の影響を受けているということが多々あります。 私たちの教育のとらえ方を深く規定している思想を学び、教育について深く考えましょう。
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授業の方法
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文献講読(おそらく少人数での)が中心になります。 最初の数回は教員が講義し、その後は学生による発表とディスカッションが中心になります。
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履修条件
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「外国教育史1」「外国教育史2」を履修済みであることが望ましい。
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事前学習・授業計画コメント
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発表者以外も予習が必須です。テキストの指定箇所を事前に読んで、質問やコメントなどを考えてきた上でディスカッションに参加する必要があります。 通常、毎時の予習復習に一時間程度を要します。 ミニレポートの作成では半日~数日、最終レポートの作成では数日以上の時間を確保すること。 以下はあつかわれる予定の思想です。詳細な計画は、授業初回に提示します。 また授業内容/計画は、受講生の要望を踏まえて変更する可能性があります。
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