科目名  教育学演習4
          
  
1 単位  
 
 
3 年  
後期 
必修 
教員名  末冨 芳 
授業テーマ
奨学金政策の現状と課題 
授業のねらい・到達目標
 大学生のうち40%以上が日本学生支援機構の受給対象となっている。本講義では、奨学金政策の現状と課題をあきらかにすることで、日本の奨学金政策が適切であるかどうかという分析や、今後の方向性について考察を深めることを目的とする。
 なお本講義の中間報告を、11月の桜麗祭にて実施予定である。 
授業の方法
グループに分かれ演習形式で行う。 
事前学習・授業計画コメント
各講義とも、課題を課し毎回120分程度を要する。 
授業計画
1
オリエンテーション 
2
奨学金政策の現状(1)‐日本学生支援機構奨学金の概要‐ 
3
奨学金政策の現状(2)-地方奨学金の概要- 
4
奨学金政策の現状(3)‐民間奨学金、大学独自奨学金の概要‐ 
5
第1回プレゼンテーション:奨学金政策の全体像 
6
奨学金政策の論点(1)‐文部科学省、日本学生支援機構ホームページからの情報収集‐ 
7
奨学金政策の論点(2)‐海外の奨学金政策に関する文献検索‐ 
8
奨学金政策の論点(3)‐情報収集から奨学金政策の論点を明らかにする‐ 
9
第2回プレゼンテーション:奨学金政策の論点 
10
奨学金政策の現状と課題(1):レポートの切り口の検討 
11
奨学金政策の現状と課題(2):現状整理、提言およびオルタナティブスの検討
 
12
奨学金政策の現状と課題(3):レポート相互評価、修正およびプレゼンテーション作成 
13
奨学金政策の現状と課題(4):プレゼンテーション作成 
14
第3回プレゼンテーション:奨学金政策の現状と課題 
15
演習総括 
その他
教科書
『講義中に適宜指示します。』
 
参考書
演習中に適宜、指示する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(30%) 、 レポート(40%) 、 授業参画度(30%)
オフィスアワー
水曜日14:40~16:10。それ以外の時間帯はsuetomi@cameo.plala.or.jpまでアポをとってください。