科目名  教育学基礎論2
          
  
2 単位  
 
 
1 年  
後期 
必修 
教員名  杉森 知也 
授業テーマ
教育学を学ぶための基礎を習得する 
授業のねらい・到達目標
この授業では、初年次導入教育として、教育学を体系的に学んでいくための基礎を習得することをめざす。次の項目について十分習得することが期待される。
 大学の授業と高校の授業の違い/大学生の生活と学業の関係/ノートの取り方/論述式の試験問題への答え方/レジュメの書き方(形式や工夫)/小論文・レポートの書き方/図書館の図書利用の仕方/図書館の図書の分類/図書館での端末利用の仕方/日大文理のOPACの利用法
また、独力で教育学関係の本を読んでいくことができるようになることが期待される。 
授業の方法
講義およびグループ作業 
事前学習・授業計画コメント
授業終了時に課題を出すので、所定の日時までに必ず提出すること。
また、新聞・ニュース等で、最新の教育情報を常にチェックして授業に臨むこと。 
授業計画
1
講義を聴く① -剽窃や盗用の問題性、引用ルールや注の付け方1- 
2
講義を聴く② -引用ルールや注の付け方2- 
3
講義を聴く③ -引用ルールや注の付け方3- 
4
講義を聴く④ -引用ルールや注の付け方4- 
5
卒論指導生による報告会 
6
講義を聴く⑤ -論理的で説得的なレポートを書くために- 
7
レポート作成の中間報告 
8
論証の形式① -パラグラフ・ライティング、主張と根拠・事例の活用- 
9
論証の形式② -主張と根拠・事例、パラグラフ・ライティングの実践- 
10
レポート作成の中間報告 
11
論証の形式 -対立と止揚- 
12
小論文・レポートを書く 
13
所定の時間の授業は休講(9/18に学部内で補講の予定) 
14
所定の時間の授業は休講(9/18に学部内で補講の予定) 
15
所定の時間の授業は休講(9/18に学部内で補講の予定) 
その他
教科書
広田照幸  『ヒューマニティーズ 教育学』  岩波書店  2009年  第1版
 
参考書
『日本教育新聞』  日本教育新聞社  2011年
その他は、授業時に指示する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(40%) 、 レポート(60%)
コメント[平常点は、授業への参加姿勢・態度等を総合的に評価する。
レポートは、小論文など提出物すべての内容で評価する。なお、提出期限を過ぎたもの、または指定に従っていないものは、評価の対象としないので、注意すること。]
オフィスアワー
7号館7218研究室。原則として、水曜日14時以降、木曜日、金曜日12時以降の授業、会議のない時に設定する。 
備考
9/18に、小グループで都内を移動しながら課題をクリアしていく活動をおこなう予定。