科目名  教育学演習2
          
  
1 単位  
 
 
2 年  
後期 
必修 
教員名  広田 照幸 
授業テーマ
この授業では、「教育学基礎論1・2」及び「教育学演習1」で学んだことを使いこなしながら、具体的な課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深めていく。次の項目について十分習得することが期待される。最後には各自が提出したレポートを編集して、ゼミ論集を作成する。
   
授業のねらい・到達目標
ディスカッションの仕方/統計データを批判的に読む読み方/メディア報道を批判的に読む/インターネット情報の引用ルール/インターネットでの本の買い方/文科省や教委のHPの活用法/Web-Catの利用/国会図書館の雑誌索引の利用/CiNiiの利用/インターライブラリーでの文献入手/パラグラフ・ライティングの仕方。
 
授業の方法
この授業では、学生が数人ずつの小グループに分かれ、毎回与えられた課題を協働してこなしながら、アカデミックスキルを習得していく。     
事前学習・授業計画コメント
テキストの予習や関連情報の検索などで、毎回平均約4時間の課外作業が必要となる。報告を担当する各回の担当者は、それ以外に約6時間の作業を準備に費やすことになる。
 
授業計画
1
ガイダンス――テーマを理解する 
2
知的な文章を書く1――論拠を集める 
3
知的な文章を書く2――読みやすい文章を書く  
4
知的な文章を書く3――パラグラフ・ライティング1  
5
知的な文章を書く4――パラグラフ・ライティング2 
6
知的な文章を書く5――論の組み立て方1 
7
知的な文章を書く6――論の組み立て方2 
8
学術論文を読んでみる1 
9
学術論文を読んでみる2 
10
レポートのためのメモの検討1 
11
レポートのためのメモの検討2 
12
レポートのためのメモの検討3 
13
ゼミ論集の作成打ち合わせ 
14
ゼミ論集の作成 
15
ゼミ論集の作成 
その他
教科書
指定しない。 
参考書
課題に沿って、授業中に適宜指示する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(30%) 、 レポート(40%) 、 授業参画度(30%)
オフィスアワー
月曜日13:00~14:20