授業テーマ
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多様な障害のある子どもへの理解と教育
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授業のねらい・到達目標
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知的障害、発達障害、肢体不自由、聴覚障害、視覚障害など障害のある児童生徒の障害特徴と教育について学習し、正しい理解を深める。また、教育・福祉現場への関心に結びつける。
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授業の方法
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VTR・資料等を参考にしながら授業を展開する。障害児者への正しい理解と支援の在り方を学ぶ。授業課題への感想や意見を記述したり、意見交換する。毎回、授業内でA4一枚程度にレポートし、提出する。課題提出レポートを返却する都合上、受講座席を指定する。
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履修条件
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受講者数は100名までとする。学年の高い受講生を優先する。
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授業計画
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1
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ガイダンス:特別支援教育と基本理念
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2
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知的障害の理解と指導(原因、障害の特性、教育目標、教育内容と方法、教材教具など)
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3
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知的障害の理解と指導(自立と社会参加を目指して)
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4
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知的障害の理解と指導(共生社会の実現を目指して)
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5
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発達障がいの理解と指導(1)
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6
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発達障がいの理解と指導(2)
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7
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聴覚障害の理解と指導
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8
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視覚障がいの理解と指導
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9
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肢体不自由・病弱児(内部障がい)の理解と指導
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10
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障がいのある子どもを育てて「障がい者の親から学ぶ」
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11
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今後の特別支援教育のあり方(1)
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12
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今後の特別支援教育のあり方(2)
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13
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中間のまとめ
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14
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理解の補足
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15
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大人の障害者から学ぶ
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その他
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教科書
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使用せず
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参考書
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授業中に紹介する
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成績評価の方法 及び基準
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試験(50%)
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授業参画度(50%)
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備考
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4回以上の欠席は単位取得不可(事情は考慮する)。
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