科目名  アジアの教育
          
  
2 単位  
 
 
2~4 年  
前期 
選択 
教員名  金 泰勲 
授業テーマ
アジアの教育-比較教育の視点から- 
授業のねらい・到達目標
最近アジアは「貧しいアジア」から「豊かなアジア」へ、急激な変化を遂げている。この講義では、アジアにおける識字教育・ジェンダー、不登校、いじめなど学びながら、さらに、アジア社会と教育制度や改革の実績をまなびながら、日本人にとって身近なアジアに対する理解を深める同時に、日本とアジア諸国との共存・共生の道を探ることを狙いとする。 
授業の方法
原則的に講義を進めながら、皆さんの発表や意見、発想、意見などを強く求める。 
履修条件
アジア、ことに教育関心のある学生なら、誰でも歓迎する。 
事前学習・授業計画コメント
毎週講義を受ける前に、教員が紹介する資料等に基づき、アジアについて学習してほしい。 
授業計画
1
ガイダンス 
2
アジア諸国の教育と日本との関わり 
3
アジアにおける識字教育① 
4
アジアにおける識字教育② 
5
アジアにおける不登校及びいじめ 
6
アジアにおけるジェンダー 
7
在日外国人の教育と人権 
8
新しい教育の創出を目指す中国の教育 
9
「知識基盤型」の教育を目指す韓国の教育 
10
教育の機会拡充を目指すタイの教育 
11
教育の民主化を目指すフィリピンの教育 
12
多様性の中の統一を目指すインドネシアの教育 
13
その他のアジア諸国の教育改革について 
14
日本はアジアの一員としてアジア諸国に何を学ぶべきなのか。 
15
まとめ、今後の日本の教育のあり方について 
その他
教科書
なし 
参考書
なし 
成績評価の方法
及び基準
平常点(40%) 、 レポート(40%) 、 授業参画度(20%)
オフィスアワー
開講時に伝える