授業テーマ
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ヒトのからだの加齢変化を知る。
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授業のねらい・到達目標
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発育発達は、ヒトのからだの加齢変化を知るものである。形態に関するのは発育学、機能に関するのは発達学といえよう。これらは、誕生から乳児期、幼児期、学童期、思春期を経て、からだが完成する時期に関するものである。この時期のからだの加齢変化を主に形態から理解する。
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授業の方法
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各回のテーマを明らかにし、先ず基礎知識を与え、そのテーマにそった授業を展開する。小論文テストを数回行う。
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履修条件
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なし
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授業計画
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1
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ガイダンス
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2
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生物としてのヒトについて
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3
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ヒトの身体について
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4
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ヒトの加齢について
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5
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身体発育の考え方
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6
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身体の加齢変化の一般経過について
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7
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身体計測法について
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8
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発育段階から見た身体の特徴について
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9
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絶対成長と相対成長について
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10
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暦年齢と生物学的年齢について
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11
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発育、成熟、ホルモンの関係について
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12
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発育と身体活動の関係について
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13
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この分野の欧米の研究について
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14
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まとめと小テスト
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15
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総括
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その他
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教科書
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なし
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参考書
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高石昌弘、樋口 満、小島武次
『からだの発達』
大修館書店
1998年
第改訂版
Malina RM, Bouchard C, Bar-Or O,
Growth, Maturation, and Physical Activity
, Human Kinetics
, 2004
, 2 edition
高石昌弘・小林寛道 監訳
『事典 発育・成熟・運動』
大修館書店
1995年
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成績評価の方法 及び基準
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試験(60%)
、
平常点(10%)
、
授業参画度(30%)
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オフィスアワー
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講師控え室、授業終了後
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