授業テーマ
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ゲーム(とその指導)の面白さ・難しさ
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授業のねらい・到達目標
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ゴール型のボールゲームがもつ特徴を踏まえて、ゲームそのものの“しくみ”を理解し、合わせてその習得をめざす。また、技術・ルールの歴史や学習指指導法等の周辺領域と関連させ、とくに教職志望者のための“指導法入門”という面からの理解も深める。
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授業の方法
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前期の各チーム(班)を継続し、原則として、毎時間、各チームごとに練習をおこない、ゲームをおこなう。練習とゲームを繰り返す、いわばサンドイッチ方式で進める。前期に学習した二つの課題をを前提にして、さらにゲームを中核にして進める。とくに、「ゲーム質」(ゲームの密度・効率)の向上をねらって、戦術・戦法の高度化、複雑化を試みたゲーム展開をめざす。
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履修条件
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「スポーツ実習1(バスケットボール)」の単位を取得していること
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事前学習・授業計画コメント
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前期の学習ではディフェンスを強調するが、後期ではとくにオフェンスが課題となる。練習とゲームを繰り返す、いわばサンドイッチ方式で進めるのは後期もおなじ。また、チームごとで独自のフォーメーション(セットプレイ)をつくり、それをチームの全員が理解、習得、ゲームにおいて試行ということが課題となる。
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