科目名  スポーツ実習1(テニス)
          
  
1 単位  
 
 
2 年  
前期 
選択必修 
教員名  朴 美香 
授業テーマ
基礎からのテニス 
授業のねらい・到達目標
テニスに必要な要素となるラケットを扱う技術や、コーディネーションを学習し、各ストロークの基本打法を獲得するとともにゲームが楽しめるような授業を展開する。そのためには、スポーツ科学に基づいた多様な練習をしなければならない。またゲームを通してルール、マナー、テニスの文化などについて学習する。   
授業の方法
基礎技術の指導方法は,学生を4人から6人にグループ化し適切な課題を与え,教員が見本を示した後は学生中心に練習を行わせる。ゲームを行う段階での指導は,ゲームの仕方の説明後,学生には必ず審判を経験させることなど、フェアープレーの精神を育成することに留意する。 
履修条件
後期「スポーツ実習2(テニス)」も履修すること。テニスプレーにふさわしいウエアーとテニスシューズを用意すること。 
事前学習・授業計画コメント
次回の目標を提示するので、イメージトレーニングを心がけコンディションを整えて参加すること。 
授業計画
1
ガイダンス、ボール慣れ 
2
ボールとラケットに慣れるために多様なドリルを行う、簡単なラリーを行う 
3
ミニストロークラリーを行う 
4
グラウンドストローク基本:フォアハンド・ストローク 
5
グラウンドストローク基本:バックハンド・ストローク 
6
グラウンドストローク基本:ラリーとフットワーク練習 
7
グラウンドストローク基本:深いボールと浅いボール 
8
ネットプレーの展開:ボレーの基本打法(フォアボレーとバックボレー) 
9
ネットプレーの展開:ボレーとストロークのラリー 
10
サービスの基本:グリップとラケットワーク 
11
サービス基本:トスとバックスイングのコーディネーション 
12
サービス基本:リズムをつかむ、ゲームを楽しむ 
13
サービスリターンの方法、ゲームを楽しむ 
14
スマッシュの基本:打点を図る練習とインパクトの練習 
15
シングルス、ダブルス・ゲームを楽しむ 
その他
成績評価の方法
及び基準
平常点(40%) 、 授業参画度(60%)