科目名  測定評価演習
          
  
2 単位  
 
 
3 年  
前期 
選択 
教員名  高橋 正則 
授業テーマ
得られたデータの統計処理を効果的に行う 
授業のねらい・到達目標
体力測定法に基づいた測定などによって得られた基礎データを、効果的に統計処理する方法を理解する。また、実際のデータを統計処理ソフトSPSSを活用し、具体的な統計的手法によって評価の仕方を学習する。 
授業の方法
配布プリントに沿って、各テーマに関する基礎的な統計的知識を身につけると共に、コンピュータルームのパソコンを利用し、具体的な体力測定データを統計処理し、評価につなげる。 
履修条件
必ず「体力測定法」および「測定評価」を単位修得すること 
事前学習・授業計画コメント
事前に、基本的なパソコンの使用法を理解しておくこと。また、授業ごとに進める有意差検定について十分予習しておくこと。 
授業計画
1
ガイダンス 
2
統計の意味・コンピュータの扱い方 
3
平均値と標準偏差、分散 
4
平均値の差の検定(対応なし・等分散を仮定する場合) 
5
平均値の差の検定(対応あり・等分散を仮定しない場合) 
6
平均値の差の検定(対応あり) 
7
カイ2乗検定 
8
相関分析・回帰分析 
9
一要因分散分析と多重比較 
10
二要因分散分析 
11
測定データの評価 
12
レポート作成1 
13
レポート作成2 
14
レポート作成3 
15
レポートのまとめ 
その他
教科書
なし 
参考書
なし 
成績評価の方法
及び基準
平常点(20%) 、 レポート(30%) 、 授業参画度(50%)
コメント[出席状況およびレポート等により総合的に評価する。]
オフィスアワー
火・木・金曜日(総合体育館体育学研究室第6研究室)
E-mail: kobo@chs.nihon-u.ac.jp