科目名  保健体育科授業実践演習1
          保健体育科授業実践論1
  
2 単位  
 
 
3 年  
前期 
選択 
教員名  鈴木 理 
授業テーマ
保健体育科における優れた教材の創出 
授業のねらい・到達目標
保健体育科の各領域について体育科教育学の観点から学習指導の内容および方法に検討を加えることを通じて,教材づくりを適切に行う能力を養う. 
授業の方法
教材構成と学習指導についての講義と小グループに分かれての教材研究(解釈・開発)を中心に各領域を扱う. 
履修条件
教職に就くことを熱望する3年生に限る.履修希望者が45名を超過した場合,履修者の選抜を行う.その際には,まず「スポーツ教育学ゼミ」「スポーツ運動学ゼミ」「学校保健学ゼミ」の学生を優先的に履修させる.なお,「保健体育科授業実践演習2」(後期開講)を必ず履修すること. 
事前学習・授業計画コメント
月刊「体育科教育」誌(大修館書店)を購読することを強く推奨する. 
授業計画
1
ガイダンス 
2
体育の領域構成と学習内容 
3
教材論および学習指導論の概説 
4
教材演習:集団行動 
5
教材演習:体つくり運動 
6
教材演習:器械運動① 
7
教材演習:器械運動② 
8
教材演習:陸上競技① 
9
教材演習:陸上競技② 
10
教材演習:ダンス 
11
教材演習:球技① 
12
教材演習:球技② 
13
教材演習:球技③ 
14
課題学習 
15
総括 
その他
教科書
必要に応じてハンドアウト等を配付する. 
成績評価の方法
及び基準
グループワークの状況,課題レポート等に基づき総合的に評価する.(100%)