科目名  スポーツマーケティング演習
          
  
2 単位  
 
 
3 年  
前期 
選択 
教員名  水上 博司 
授業テーマ
スポーツマーケティングの戦略分析 
授業のねらい・到達目標
現地調査法およびWebアンケート法をもちいてスポーツ行動(消費行動も含む)を分析し、分析結果にもとづいたスポーツマーケティング戦略の立案を目指す。 
授業の方法
3から4名のグループごとにスポーツに関わる行動予測モデルを提示する。その上で予測モデルを検証するための現地調査(質的データ)およびwebアンケート(量的データ)を実施し、2つのデータにもとづいたスポーツマーケティング戦略の基本フレームの提案を目指す。 
履修条件
1年次開講の「スポーツマーケティング論」と2年次開講の「スポーツ社会学1・2」の単位が取得済みであること。3年生のみ受講可能。4年生の受講は認めない。 
事前学習・授業計画コメント
1年次開講の「スポーツマーケティング論」で使用した講義ノートをよく復習しておくこと。 
授業計画
1
受講上の諸注意とグループ編成(ガイダンス) 
2
スポーツ行動の嗜好・動向に関するグループディスカッション 
3
グループ毎でスポーツにかかわる行動予測モデルの決定 
4
現地調査実施のための基本フレーム(目的と内容等)に関するグループディスカッション 
5
現地調査の実施 
6
現地調査(質的データ)の結果にもとづいたwebアンケート内容の検討 
7
webアンケートフォームの構築 
8
グループ毎の中間発表会(1)webアンケートの実施 
9
グループ毎の中間発表会(2)webアンケートの実施 
10
webアンケート結果のデータ集計と分析 
11
データ分析とスポーツマーケティング戦略の構築 
12
スポーツマーケティング戦略の提案 
13
グループプレゼンテーション(1) 
14
グループプレゼンテーション(2) 
15
グループプレゼンテーション(3)と総括 
その他
成績評価の方法
及び基準
平常点(30%) 、 レポート(30%) 、 授業参画度(40%)
コメント[グループ毎の演習のため積極的な参画ができない受講生は、途中で受講を中止してもらいます。]
オフィスアワー
授業時に伝えます。